実施の背景
2005年より「目指せ!日本一楽しいごみ拾い」をモットーに、環境活動にイノベーションを起こしてきたNPO法人海さくらは、日本財団と2017年から毎年夏の期間に、海岸から釘をなくして子供が裸足で走ることができる安全な砂浜を作りたい!という思いから、釘を1本も使わない海の家「 釘のない海の家 」(神奈川県藤沢市)を建設しました。
「釘のない海の家」は西浜サーフライフセービングクラブのライフセーバーの皆様の待機所としても使用され、海さくらと西浜サーフライフセービングクラブは、交流を深めてまいりました。
そして2020年11月。両団体が協力してBLSのデモンストレーションなども取り入れた「LIFESAVER BEACH CLEAN」を実施し、参加者の皆様に大好評いただきました。ライフセーバーが定期的にごみ拾いを実施することで、夏場だけではなく、海への関心を深め、海へのごみも減り、ライフセーバーの役割も再認識してもらえるのではないかという考えに至りました。そこで今回、公益財団法人 日本ライフセービング協会(JLA)の協力のもと、環境イベントポータルサイト「BLUE SHIP」を活用して、全国のライフセーバーの皆様に「ライフセーバーごみ拾い」をご案内させていただくこととなりました。
海の安全・安心と共に、未来の子供たちへ美しい海を残していくための「ONE ACTION」として、皆様のご登録・ご参加をお待ちしております。
※BLUE SHIPは、海さくらと日本財団が「 海と日本プロジェクト 」の一環として運営しています